ジョジョの奇妙な冒険

【ジョジョ6部】スタンド解説・グーグードールズ【ストーンオーシャン】

おはこんばんにちは。もだっちです。

今回はジョジョの奇妙な冒険6部・ストーンオーシャンに出てくるスタンドについて解説していきます。

スタンド「グーグードールズ」

グーグードールズはストーンオーシャンの最初に出てくる敵スタンド。

本体:グェス

スタンド本体は徐倫の監獄のルームメイトのグェス。22歳。身長171cm。体重55kg。殺人未遂と放火の容疑で懲役12年。

グェスの性格は、自称寂しがり屋で徐倫と友達になろうと主張するが、内心は他人より優位に立ちたいと考えており、悪戯をしたりどこか見下したような態度を取る。スタンドにもグェスのその性質が深く反映されている。

グェスは承太郎が徐倫が排水溝に捨てた「矢の欠片」をエルメスが拾い、それをエルメスからグェスが買い取ることで「矢」から傷つき、スタンド能力が発動する。

グーグードールズ」の能力

スタンド能力はターゲットに指定した相手を人形のように小さくする遠隔操作自動操縦、決められた行動パターンの中で行動する自律型のスタンドである。

取り憑いたターゲットを数十秒で、スタンドと同程度の20〜30㎝の大きさに縮小する。

5部のホルマジオの「リトル・フィート」は自分の大きさも自由自在に変えることができたが、「グーグードールズ」は他人は小さくできても自分は小さくできない。縮小するスピードは「リトルフィート」より「グーグードールズ」のほうが描写をみると早い。

「リトルフィート」と同じように、ターゲットの服などの身につけているものを一緒に小さくする。

グェスはスタンドで小さくした人間をインコやネズミの死骸に入れて飼っておりあだ名をつけたり、ヨシヨシしたり過剰な愛情を見せるが、自分の言うことを聞かなくなったターゲットは簡単に殺している。

グェスに従い可愛がられているうちは小さくする他のスタンドの効果はないが、スタンドのもう1つの特徴として、ターゲットがグェスからの「裏切り」に反応してスタンドが自動的に殺しにくる。

裏切り行為は、小動物の着ぐるみから出ようとしたり、グェスから一定距離以上遠ざかるなど特定の行為を起こした場合で確認されている。

「グーグードールズ」は全長20〜30㎝ほどの小さいスタンドだが、能力で小さくなった人間をバラバラにする程は容易にやってのける。

遠隔操作型でも「シアーハートアタック」や「ブラックサバス」のような自動操縦で壊されてもダメージバックがなく、何が起きているか本体も把握していないスタンドとは違い、「グーグードールズ」が傷つくとグェスにもダメージバックがある。

グェスの支配欲が具現化したスタンド

縮小した人間をペット化して可愛がるという描写から、「友達」になろうとグェス自身は言っているものの、上から目線で支配したいという性質が垣間見える。

ストーンオーシャンの中で主人公の徐倫が敵対する最初のスタンドではあるが、そのグェスの病的な人間ペットへ執着や異常な可愛がり方の描写は、6部のストーンオーシャンという物語が、今までのジョジョの物語とは一線を画した新しくも不気味なものだと感じるに充分なものだっただろう。

グェスの元ネタはアメリカのアパレルブランドの「GUESS」
グーグードールズはアメリカのロックバンド「グーグードールズ」

出典:荒木飛呂彦原作 集英社出版 ジョジョの奇妙な冒険

最近の投稿
RELATED POST