スタジオリハを効率的にする為には?
「スタジオリハ」は大事な時間
スタジオでバンドメンバー全員が集合して、一緒に音を出すのは、本来とても大変なことです。
LINEか何かのツールを使ってメンバー全員連絡を取り合い、予定を合わせやっと確保した時間
長かろうが短かろうが、
出来る限り効率的に過ごしたいものです。
今回は限られたスタジオリハーサルの時間をを出来るだけ効率的に過ごすため、どのようなことを意識して過ごすべきか書いています。
スタジオリハを効率的にするには?
①遅刻はしない
以前記事でも書いていますが、
スタジオリハの遅刻は、メンバーの貴重な時間、お金など様々なものを無かったことにします。
スタジオリハに常習的に遅刻するメンバーがひとりでもいるバンドは、そのメンバーだけでなく、バンド全体としての士気が下がりいい音楽も生まれ辛くなるでしょう。
バンドメンバーに遅刻常習犯がいる方は是非この記事をメンバーに読ませてあげてください。
スタジオリハを効率的にするには?
②曲を覚えてくる
スタジオでのリハーサルは、
曲を覚える為に確保してある時間ではありません。
スタジオリハーサルの目的は、
バンドメンバー全員で音を出し、現状を確認し、より良くする為の「確認」とより良くする「調整」をする為の場所です。
せっかく確保した貴重な時間なのに、事前にLINEなどで送信していた音源を聞いておらず、曲を覚えていなかった場合は、
そのメンバーの為に曲を聞いてもらい、把握するまでの時間、事前に曲を覚えてきたメンバーは待機する羽目になるのです。
スタジオリハを効率的にするには
③邪魔な音を出さない
スタジオにバンド練習で入って、曲と曲の合間にひとりでピロピロ弾いてるやつとか、ドカスカやって、テクニックを披露してくるやつとかいませんか?
そんなやつにみんなで言ってあげましょう
1人の時にやれ!!!!!
上述したとおり、スタジオでリハーサルをする時間は「全員で音を出し、より良いものを作り上げる為の時間」なので、それを遮る雑音は邪魔なだけです。
同じようにバンドリハで個人練習をはじめてしまう人もいますが、問題外です。
スタジオリハを効率的にするには
④個人練習を習慣化する
メンバー其々の技術の向上は、バンドの質の向上に直接関わってくるきます。
メンバー全員が向上心を持ち、より良いものを作る為に努力する。
お互いを刺激し、成長することができる人間関係作りこそ、よいバンド作りに繋がるのかもしれません。
今日も個人練習、頑張っていきましょう!