まだ記憶に新しい池袋暴走事故。
東京・池袋で車が暴走し、松永真菜さん(31)と長女莉子ちゃん(3)が死亡した。
愛する家族に先立たれ、取り残された男性は、都内で会見を再度開き、故人2人には「愛しているよ、ありがとう」という言葉。
「ハンドルを握る時は身近な人へ向ける愛を車の外側に向け安全運転を心掛けてほしい」と社会へメッセージを残されたそうです。
署名活動実施中
7月19日に行われた会見で、署名活動について取り上げられました。
署名の方法は
郵送と街頭署名の2通り
郵送での署名
https://ameblo.jp/ma-nariko/(遺族のブログです)
署名について」
という記事の中に署名用紙があるので、印刷して
〒170-8799
東京都豊島区東池袋3-18-1
豊島郵便局留 松永 家族会宛
に郵送をします。
街頭署名
2019年8月3日10:00〜16:00頃まで、
池袋駅東口徒歩5分
南池袋公園(東京都豊島区南池袋2−21−1)にて
街頭署名活動が実施されるそうです
お近くの方は是非行かれてください。
(遺族の方の記事から転載)
はじめまして。東池袋自動車暴走死傷事件にて犠牲となった松永真菜、松永莉子の夫、父です。
改めまして、今回の事件後、献花台に花を手向けてくださった皆様。2人に寄り添い、心を痛めてくださっている皆様。心より感謝いたします。
2人を喪い、事故当初は生きていく意味を見失いました。
しかし、親族や友人、関係者の方々が懸命にサポートしてくださり、精神的に波はあるものの、なんとか前を向き生きていこうと考えています。
加害者は報道で見る限りでは、87歳で杖をついて歩くなどしており、そのような健康上の問題がありそうな人が、公共交通機関が発達した都内であえて車を運転する必要があったのでしょうか?その危険性について少しでも考えてくれていたら、妻と娘は今も私の隣に居て、当たり前の日常があったのではないか。そう思うとやりきれない思いです。私の最愛の2人を奪った罪を償ってほしい。それが切実な願いです。
きっと、お怪我をされた方々も悔しい思いをされていると思います。繰り返される交通死亡事故に警鐘を鳴らすため、加害者に対し、出来るだけ重い罪での起訴と厳罰を望んでいます。
そのため、署名活動を実施することを決意いたしました。大変お手数とは思ますが、どうか皆様ご協力をお願いいたします。