感動の命の誕生。
人の親になった瞬間から、今までのような自由はありません。夫婦で協力して小さな命を育て上げなければいけません。
生活は全ては子供中心に変化し
もう好きな時に外出したり、趣味に没頭したり、飲みにいったりする事は厳しいのです。
一般的に女性は妊娠中に子育ての準備をすると言うが、男性は体の変化がないので、生まれてから生活は激変します。
そんな中で新米パパのあなたが心得るべきことを紹介したいと思います。
1.絶対に体調を崩さない
1.絶対に体調を崩さない
親が2人とも体を壊してしまったら子供の世話ができる人がいません。
それどころか、風邪が子供にうつってしまったら…体力の低い子供ですから非常に心配ですね。
インフルエンザなどの感染症にかかったら、職場にも家にも居場所はありません。
感染症は家族をひとまわりします。
私の職場でも子供がインフルエンザにかかった子育てママが、数日後インフルエンザで休んでいます。
愛するパートナーは、ただでさえ子供の世話で体力が落ちていたり、閉じこもりきりで心が疲れているかもしれません。
そこに父親であるあなたが、感染症を家に持ち込むのは
大罪であること
を覚えておきましょう。
その為に、日々予防に努めなければいけません。
手洗いうがい。
筆者も帰宅して手を洗わなかったら子供に触らせてもらえませんでした。
2.家事はしてもらって当然ではない
2.家事はしてもらって当然ではない
パートナーが、専業主婦や、育児休暇中の場合、ほぼ自宅にいることになります。
自宅にいる間の、パートナーの1番の役割は
子供を守り、世話をする事です。
赤ちゃんの機嫌が良い時は、合間に掃除洗濯、料理ができますが、理由もわからず泣き続けたり、少し赤ちゃんが熱があったりする場合は、母親は家事どころか、
自分の食事もままなりません。
あなたが帰ってきた時には、パートナーはクタクタ状態。家の中は散らかり放題で、家事もほとんど済んでいないことだってあるでしょう。
そこで、自分の旦那に
「ずっと家にいるんだから」と
家事をやっていて当然のような指摘を受けると、当然母親は激昂します。(私も近い小競り合いを何度もしました)
父親がシャバで働いているのと、同等、それ以上の労働を母親は、自宅で行っています。
筆者も最初は
そんなわけないやろ
と思っていました。
ずっと家にいれるのだから、好きな時に好きなことができるし、気楽じゃあないのか。
否。
好きな時に好きなことなんて出来ません。
トイレも行けないし、一息ついてお茶も飲めません。
家にいれるのではなく、
家に居なければならないのです。
外出して気を紛らわす手段もありますが、外出には勿論子どもも連れていかなければいけません。
小さな命を抱え、育児の経験のない大人一人で外出することが、どれだけ大変か。
常に外出はリスクが付きものです。
感染症を貰ってきた日には、目も当てられません…
そんなパートナーに
俺が金を稼いでやっている
などと強く出ては行けません。
夫婦共々必死で毎日労働をしています。
お互いを称え合い、支え合ってください。
続きます