蒙古タンメン中本新作のカップ麺
関東圏に店を構える人気チェーン店「蒙古タンメン中本」
新しいカップ麺を食べてみました。
その名も…
「極豚ラーメン」
読み方➡︎ゴットンラーメン
「蒙古タンメン中本」シリーズは、今までタンメンという方向性で、野菜中心の具材が多めの「蒙古タンメン」のカップラーメンシリーズですが、
今回は「極豚」。
豚を極めているほどの、背脂入りの濃ーいものが食べれると言う。次郎系などの激しいラーメンが大好きな私には、夢の様な逸品です。
また「辛い食べ物」もとても好きな私は、この「蒙古タンメン中本」シリーズのカップ麺は全てリピートしまくっているほど好きなものでした。
「極豚」「中本」の最強の組み合わせ!
私はそんな期待からワクワク心躍らせ、お昼ご飯を待っていました。
不味い訳が無い組み合わせに期待大
繰り返すが、私は過去に何度も「蒙古タンメン中本」シリーズのカップ麺を食べており、
多少は辛味を感じるが、それでも美味しく食べることが出来る傑作として、辛さと美味しさの絶妙なバランス関係に大きな信頼を置いていた。
こんなん絶対、旨いに決まっている…
だからこそ、お湯を注ぎ、4分半ほど待った後の、ひとくち目に大きく期待していた。
「蒙古タンメン中本」「背脂」「極豚」
こんなに好きなモノが詰まっている食べ物はそうそうない。
ひとくち目の約束された瞬間。
それは幸せな気持ちに誘われる瞬間。
新しい大好きなカップラーメンに出会えるその瞬間と期待に期待を膨らませ、、
私は辛味オイルをすべてブチ込み、まずその真っ赤なスープをすすってみた。
これが私のリアルな第一声である。
3月で34歳になる大人が、静かな職場の休憩室でこんなゴツい悲鳴をあげることになるとは…
悲鳴と同時に私が心の中で感じたことがある。
とにかく辛いどこまでも辛い
スープにもガッツリ絡んだこの、鬼極辛スープは、もう豚だろうが、野菜だろうが、何だろうが関係なく
「流行りのウイルス感染症」も真っ青の勢いで、私の体を大いにしばき上げた。
大人の意地とプライドで完食…
辛くて辛くて、辛くてたまらない為。
何度も挫折しようとしたが、
職場のみんなが使う共用の流し(シンク)にこの真っ赤なカップ麺を食べ残して捨てることは、
社会人として職場で絶対に敵にまわしてはならない、「ママ様勢」を始め、今まで数年で築き上げた職場での人間関係を全て無に返すことになる為、
気持ちだけで箸を進め、
完食した。。
覚悟して食べるのをオススメする
兎に角、ハンパじゃあ無い辛さのため、
ちょっと辛いものが好きとか、そんなレベルの人間ではなかなか美味しく食べるのは難しい。
罰ゲーム級の辛さの代物がそこにあったのだ。
皆様も是非ご賞味あれ。
私は職場の辛いもの好きな上司にプレゼントしたいと思います。(悪意)