じゃくてんほけんが強すぎる
前記事でじゃくてんほけんとダイマックスの相性が良すぎるという記事を書きました。
強いとはいえ、どれほどのモノなのか…
何回もボロクソに打ち負かされている私は身に染みてその害悪加減を理解しているつもりですが…
折角なので…
今回は実験的に「じゃくてんほけん」を持ったドラパルトを使って対戦環境に潜ってみました。
この記事は実験的要素が大きいモノなので、結果はお察しでも暖かく見守ってください。
ドラパルトの種族値
種族値
HP | 88 |
攻撃 | 120 |
防御 | 75 |
特攻 | 100 |
特防 | 75 |
素早さ | 142 |
合計種族値 | 600 |
じゃくてんほけんドラパルト
対戦環境で1番早いといえるすばやさ種族値142
攻撃面も物理、特殊両方面とも100超えており覚える技もとても優秀です。
とっても優等生なドラパルト君を「じゃくてんほけん」で使って行こうと思います。
性格:むじゃき とくこう↑ とくぼう↓
「じゃくてんほけん」の性質上
「こうげき」「とくこう」両方の種族値がグーンとあがるので、両刀で使うことにしました。
とくぼうが下がるのは頂けませんがダイマックスしてあげれば、大丈夫だろう…というとっても安易な考えです。
実際ダイマックス状態で、特化ニンフィアのダイフェアリーを確定耐えしているので耐久面もある程度大丈夫でした。
努力値
とくこう252 すばやさ252 こうげき4
意表を突きたかったので、特殊方面に振ってみました!!!
技構成
「シャドーボール」
ゴースト技打点 タイプ一致
威力80 命中100
10%の確率で特防をさげる
「ドラゴンアロー」
ドラゴン技打点 タイプ一致
威力50×2回 命中100%
「10まんボルト」
でんき技打点 威力90 命中100
10%の確率で「まひ」状態にする
ギャラドス アーマーガア ドヒドイデなどへの対策に。
「かえんほうしゃ」
ほのお技打点 威力90 命中100
ナットレイ ドリュウズへの対策に
じゃくてんほけん×ドラパルト使ってみた感想
意外と色々対応されたりする
例えばフェアリーポケモンと対面した場合。
ダイマックスしてフェアリー技をうけて、じゃくてんほけんを
じゃくてんほけんを発動している時点で、ダイマックスしており、体力が半分ほど削られている。
残された残り2発のダイマックス技で、相手をワンパンして2匹落とせればかなり活躍した方ですが、、
環境にトゲキッスが多い
ダイマックスを後切りされた場合、「じゃくてんほけん」で能力のあがったドラパルトでダイマックス状態のポケモンが倒せなかったら、一気に形成逆転されます。
先日ホルードの育成論の時にもお伝えしましたが、
すばやさ種族値78以上のポケモンが、こだわりスカーフを持ったり、すばやさランクが1段階あがると最速の「ドラパルト」より早い種族値になります。
特に今環境に、「トゲキッス」がとんでもなく多いのですが、ダイマックストゲキッスを能力の上がったドラパルトで落とせなくて苦労しました。
一度、ダイジェットですばやさが上がってしまうと、ドラパルトではどうにもできないので後続に頼るしかなくなります。
ドラパルトも非常に強いポケモンなのですが、「トゲキッス」というバケモノのせいでちょっと魅力が薄れているのが惜しいですね…