エースバーンが将来有望すぎる!!
エースバーンは強い!?弱い?
今作の炎の御三家「ヒバニー」の最終進化系。
「エースバーン」

このポケモンが将来有望!と巷で噂になっています!
第7世代で炎御三家は、「リザードン」と「バシャーモ」くらいしか、対戦環境では見かけませんでした。
果たしてエースバーンは、現在のカオスな対戦環境で活躍することができるのでしょうか??
エースバーンの種族値
種族値
HP | 80 |
攻撃 | 116 |
防御 | 75 |
特攻 | 65 |
特防 | 75 |
素早さ | 119 |
合計種族値 | 530 |
種族値だけ見ると、ごく普通の高速物理アタッカーですが、何故に将来有望と言われているのでしょうか??
エースバーンのつよいところ
①隠れ特性「リベロ」
新登場のこの特性の効果は
「自分が繰り出す技と同タイプに変化する。」
という効果で、かつて7世代の対戦環境で暴れに暴れまくった「ゲッコウガ」がもつ「へんげんじざい」と同じ効果を持つ特性なのです。
エースバーンのつよいところ
②広い技範囲と先制技持ち
かつて「ゲッコウガ」も、
「みず」技をはじめ、「あく」「こおり」「くさ」「かくとう」「どく」「むし」など様々なタイプの攻撃技を覚えることができ、
それを特性の効果で、すべて威力1.5倍で打てるというかなりの強ポケモンでした。
(めざめるパワー炎やでんきなどの選択肢を入れるとで、ほぼ全てのポケモンに「ばつぐん」をとることができました。)
そして、今回の主役エースバーンが覚えることができる物理攻撃技は
「火炎ボール」「とびひざげり」「エレキボール」「ふいうち」「すてみタックル」「とんぼがえり」「ダストシュート」「アイアンヘッド」「とびはねる」
炎、格闘、電気、悪、ノーマル、虫、毒、鋼、飛行、の実に9タイプ!!
この9タイプでバツグンがとれるのが、
ノーマル、草、水、虫、岩、氷、飛行、格闘、悪、鋼、ゴースト、フェアリー、エスパー、の実に13タイプです。
尋常じゃない器用さですね…
とくこうが低すぎるので、両刀こそ厳しそうですがそれでも充分な性能です。
夢特性解禁後のエースバーンの型
前作までの「げきりゅう」ゲッコウガを参考に、夢特性解禁後見かけることになるであろう、エースバーンの型をいくつか挙げてみます。
性格は「エースバーン」ミラーを想定して
「ようき」最速固定。
努力値はASぶっぱが基本的な形だろう。
技構成は
①「いのちのたま」型

「リベロ」でタイプ一致となった技をさらに、1.3倍で打てるようになる火力アップアイテム
攻撃技を当てるたび、体力が8分の1削られるというデメリットもあるが、
こだわりアイテムとは違ってわざの打ち分けが可能なため、相手の交代にも対応しやすい。
②こだわりスカーフ型

同じ技しか出せなくなるが、素早さが1.5倍。
自分より早いポケモンや、「エースバーン」ミラーを想定した型。
実際にこの型ではなくとも、対面した時点でこの型を相手に想定させるだけで、行動を制限することができるため、
スカーフを持っていなくても、スカーフを警戒して有利対面でなぜか後退を選んでくれることもある。
③きあいのタスキ型

HPが満タンの状態であれば、一撃で倒される技を一回だけHP1で耐えてくれる。
対面性能をあげて、1体1で負けないようにしたり、起点づくりをさせる為にも有用な道具。
ただし、エースバーンはゲッコウガのように、「がんせきふうじ」や「まきびし」などの起点づくりに必要な技は覚えない。
④「みがわり」で「もうか」発動型

かつて流行った「げきりゅうゲッコウガ」の炎タイプバージョン
「リベロ」を想定して、引かざるを得ない相手に、無情にも「みがわり」を刺していき、HPを3分の1に減らした所で最大火力の「ダイバーン」をお見舞いする。
ばつぐん3タイプ、半減3タイプの水タイプより、多少通りは悪いが、相手にかなりの負荷をかけることができる。
またHP1/4で発動する能力アップきのみとの相性が良い。