歩きタバコって未だなくなってないの?
久しぶりに昼間の繁華街にいってきたら、歩きタバコを目にしました。
いい歳したオジさんが、誰しも目につく所でタバコをプカプカ、そして火の付いたタバコを右手に持ってウロウロ
こいつヤバい…
終いには道路でタバコの火をジュッって消して、そのまま道路にポイっ
マジでヤバいやつだ…うわぁ…
歩きタバコする奴→相当やばいやつ
私が歩きタバコに対して有りがちな言及をしても、歩きタバコがなくなることに貢献出来るかは不明ですが
非常に腹立たしいので
今日はちょっと言わせて貰いますわ

絶対に許されない「歩きタバコ」
私みたいな非喫煙者からすると、歩きタバコする奴は相当やばいです。頭イかれてると思っています。
だって解ってます?
歩きながらタバコを吸うことっていけないことなんですよ。
知らないはずないですよね。
何故いけないことなのかも、知ってますよね。
歩きタバコに関して調べていたら、こんな記事を見つけました。⬇︎
https://rocketnews24.com/2016/12/23/840521/amp
タイトル
歩きタバコしている28人に「なんでここで吸ってるんですか?」と声かけてみた。

結果は25人が「すみません」と言いそそくさと退散していき
残りの3人は「つい…」「喫煙所が見当たらなくて」「昔からここで吸ってるから」
というクソ理論でした。
中身もクソもない理由で、ただただ
ここで吸いたかったから!!
我慢できんかった!
という理由でした。

歩きタバコがダメな理由
こんなクソ自己中歩きタバコ人間の為に、今一度歩きタバコ何が悪いのか解説してみましょう。
タバコの火は900度でめっちゃ熱い
900度ってすごく熱いんですよ。
どれくらい熱いのか調べる為に「マグマ 温度」という単語で検索してみたらこう出てきました。
二酸化ケイ素が少ないマグマほど温度が高く粘度が低く流動性がある。 玄武岩質マグマは温度が1000-1200℃で粘度は100から数100ポアズだが、流紋岩質マグマの温度は600-900℃で粘度は数千万から数億ポアズである。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%82%B0%E3%83%9Eより引用
「数億ポアズ」という謎の単位は置いといて
「玄武岩質マグマは温度が1000-1200℃」という文言から
タバコの火は溶岩と同レベルの温度であることがわかっていただけたであろうか…
よって歩きタバコは
溶岩の塊を握りしめて歩いている事とほぼ同等の危険行為
だと思ってもらって相違ないでしょう。
どんだけ極悪な殺人鬼でもマグマは持ち歩かない
デメリットしかない「歩きタバコ」
歩きタバコする事ってデメリットしかありません
お前の吸いたいという欲望が叶う事と天秤にかけてみると良い
①溶岩(タバコ)を振り回して危険
溶岩(タバコ)で他人を傷つけてしまうデメリットは計り知れないほど大きいものです。
一生消えない傷を負わせてしまう危険性もあり、ちょっとやそっとでは償いきれるものではありません。
歩きタバコの火で眼球を潰された少女の話も都市伝説ではないみたいです。

②副流煙はめちゃくちゃ体に悪い
タバコを吸うことが病的リスクを高めることは周知の事実です。
副流煙はその病的リスクを、老若男女問わず全ての他人に無理やり押し付ける可能性がある煙です。
歩きタバコの副流煙、吸いたくもないのに吸わされるのって非常に腹立たしいですね。
有毒ガスを撒き散らすのとなんか違いある?
③喫煙者の仲間も敵になる
ルールを守っている喫煙者は、非喫煙者からの冷ややかな視線の中で喫煙所に押し込められながら、これ以上喫煙者の肩身が狭くならないよう吸い殻管理などにも細心の注意を払っています。
歩きタバコする人間の味方になる人間なんて世間にはいません。
歩きタバコする輩は喫煙者の殆どが気を付けて行なっているイメージ改善の努力を1発で無駄にする最低の行為です。

歩きタバコは犯罪?罰金は?
徹底的に取り締まり、駆逐すべき!!
歩きタバコを条例で禁止している都市は多く、罰金規定が含まれているものもありますが、
あくまで事件性のない過科(優先して取締ることはない項目)であり、警察が歩きタバコで罰金をとることは殆どないそうです。
タバコで怪我させられた人がいれば、警察は動いてくれますが、そうでない限りは基本放置という事です。
もっと警察と行政が協力して取締を強化し、罰金をきちんととるようになれば、罰金の拒否自体は不可能らしいので、警察と行政には頑張ってほしい限りですね。本当に。