私が結婚したのが、31歳で現在33歳。
結婚した理由は付き合ってきた彼女がめちゃ最高のやつだったって言う、すごい普通の理由です。
もう2人とも同い年でいい感じの年齢だったから、そろそろいいかなあと思いまして、
向こうの誕生日に、地元でその筋の人には有名な老舗のジャズ喫茶でプロポーズしました。

子供が現在1歳2ヶ月。
結婚するまでは一人暮らしを6年以上していて、当時の毎日の予定は仕事以外は
ドラムの練習や大好きなゲーム、音楽のお店に仲間と語り合いにいったり、好きなミュージシャンのライブ通いをしたりと物凄く自由に暮らしていました。
(あんなに時間があったのになんで未だにドラムこんなに下手なんだー!)

仕事以外は大体寝るくらいしか家に帰らなかったので、
今になれば子育て生活には大分なれましたが、最初はかなり違和感あり、妻とも大分ぶつかりました。
今日は私が実感した独り身生活と、子育て生活の違いをいくつか上げていこうと思います。
“先に言っておきますが
私は今が1番幸せです“
有難いことばかりです。
こんなハッピーなことない。
でも当初は戸惑いもありました。
自分の時間の量がすんごい違う
やっぱりこれです!
私は現在家族のために生き、家族の為に働いています。
しかし過去は全て、自分の為に働き、自分の為に生きていました。
1人の時は
★いつ寝ていつ起きても良い
夜更かしも自由、昼起きても、夕方起きても休みなら誰にも何も言われることはないです。

★好きなものが食べられる
私は大好きなラーメンや、辛いものを毎日食べまくってました。外食が多く、お気に入りのお店には週に何度も行っていました。

★会いたい人にいつでも会える
気の会う友人とご飯をたべたり、遠くへ遊びにいったり、音楽仲間とスタジオで合同練習やリハーサルの時間をとるのもいつでもできました。

★行きたいところにいつでも行ける
見たいライブがあれば、見に行けましたし、遠出をするのも当日決めて、飛び立つなんてこともありました!

誰にも何も縛られることはありません。
言わば全て自分の時間です
楽しくて仕方なかったのを覚えています。
好き放題暮らしていました。
いい生活だったなあと感じます。
今はそうはいきません。
★自分の時間を持つ場合は許可制
自分だけの時間を過ごす場合は、娘の世話で自分以外の誰かに負担がかかります。
必ず事前に依頼をし、いつまでに帰宅するなどのホウレンソウをする必要があります。

★早く寝て早く起きる必要がある
娘が起きる時間には起きている必要があるし、
無駄に遅くまで起きていると、体力を失い体調を崩す原因になるので必要のない夜更かしはしません。
(子育て中に体調を崩したら大罪という記事を書いています)↓↓
絶対に体調を崩せない…風邪予防に意識高い系夫婦を目指せ!葛根湯は我が家の味方〜

★外食が、ほぼ不可能
好きなものを好きなところに食べに行く時間は勿論なく、自宅でも家族の好みに合わせて料理を作る必要があります。
私の好きな定食屋、行きたかったラーメン屋、辛麺屋、行く回数が激減しました。
(うちは妻と食べ物の好みが似ていたので助かりました)→→但し嫁は辛いものが大の苦手
◉私は普段からお酒やタバコは余り嗜むことはないのですが、お酒好きや、愛煙家の方は、減らすことになるでしょう…辛いところですね。

★会いたい人に会える頻度が激減
★行きたいところに行くのは覚悟がいる
子供ができると、やる事が増えるのは勿論ですが、
お出かけのフットワークは重くならざるをえません。
小さい子供連れのお出かけの労力は、1人のときとは格段に上がり、事前準備もかなり必要です。
◉偶に小さいお子様を何人も連れて、バスや電車に乗っているママさんを見ますが本当に尊敬します。
(抱っこ紐+ベビーカーで2人連れているとか、奇跡です。1人でもめちゃくちゃ気を使うし大変なのに)
そこに雨とか降ってきたらもう最悪です…

育休の妻は何度も私に、
普通に働いていた方が全然楽だ
と訴えてきましたが、あれはマジです。
うちも家族3人で慣れない場所にお出かけする時は、かなりの気合いを入れています
お出かけの労力があがれば、自然に会える人も減ってきます
という具合に家族に時間を左右されることが多いので、
自由な時間をとることが難しくなります。
先述しましたが、
私は今より一人暮らしが良かったと考えているのではありません。
現在とても幸せに暮らしています。
今が一番楽しいとも思えます。
それでも私が言いたいのは、
やりたいことをできるうちにやっておいたが良いよ
ってことです。

私はまだ現在もやりたいことがかなりできている方なので、家族には感謝していますが、
それでも、あの時やっとけばよかったなあと思うことはあります。
結論!
今を大切に生きましょう!
今を大切に生きたらいつでも楽しいよー!!