スマホ1つで結婚式の動画を作った。
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自作した理由は、
人と違った式にしたい。など建前もあるが、
全て外注すると30万円近くかかるので、
1番は費用削減が目的だった。

使ったソフトはiMovie(iPhoneだと常駐アプリ)とfilmstorypro(480円)の2つ、手作り感は多少あったが、
披露宴に出席した友人から
頼んだやつかと思った!
めっちゃ良く出来てる!
等々お褒めの言葉を頂けました。(多少お世辞もあるだろうが)
①動画素材集めから、編集作業、曲選びまで自分でやったので完成した動画への思い入れが半端なかった。
②動画を見ている友人たちの反応が楽しみになり、当日をより楽しむことができた。
③完成した動画は嫁が大切に保管している(たまに再生して喜んでいる様子)
両親や義両親にも宝物と言って頂き、作って
良かったと思えた。
自作のメリット
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費用削減になる
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完成品に半端ない思い入れが出来る
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当日のゲストの反応が楽しみになる
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親族にも喜んでもらえる
以上ずらりと挙げたもの以外にも自作のメリットはある。
手づくりのクオリティは外注を越える
手づくりのクオリティは外注を越える
外注に出したものの手づくりの違いは、
大量生産か、そうでないかに尽きる。
外注の業社は作成の依頼を大量に受けているので、1つに避ける時間が少ない。
一方で自作の場合は作品に時間をかけられる為、いくらでも改良を重ねることが可能である。
外注の場合は、テンプレートに写真やメッセージを重ねるだけの楽ちんインスタント仕様であるため、
他の人と被りまくるし、使われる写真の枚数やメッセージの文字数も、バッチリとした規格があり、依頼者はその枠の中で好きな写真を選ぶだけである。
自作の場合は、全てに自由が利く。
流石に、再生時間を長くしすぎると、披露宴の進行に影響を及ぼす為、可能な範囲内ではあるが、
私は全てのムービーに写真(動画)を3秒から7秒区切りでガンガン挿入していった。
もともとゲストをワクワクさせたいという方針で動画作りをしていた為
外注のムービーと比較して画変わりが激しく、退屈しないものが完成したので、満足している。
後日、実父にも同様なコメントを頂いた。
素材は動画と写真を両方組み合わせ、好きな音楽をBGMに使った。
因みに再生時間の目安として私は
オープニングムービー(4分)
プロフィールムービー(6分)
エンドロール(4分)
で纏めた。
作成時、何度も頭を悩ませたのが、素材不足と、アイデア不足
素材は撮るしかない、
アイデアは出すしかない。
youtubeで誰かしらが作った動画がいくつも公開されているが、クオリティが高いのから、そうでもないものまで沢山あるのを、見まくって参考にした。
素材集めの為に、日々事あるごとにスマホで動画を撮っていたし、欲しい素材の為、友人に依頼し動画を送ってもらったりもした。
あーでもないこーでもないと自問自答しつつ、嫁に途中経過を見せてアドバイスを貰ったりしながら、地味に進めていった。
時間がないと難しいのではないか、技術がないと難しいのではないか、と考える人もいるかもしれない。
私は2週間で仕事の合間に全て完成させたし、技術はやりながら覚えていった。
次回はこの点をもっと詳しく書いていく。